【動画あり】MBSニュースで報道いただきました。

 奈良県平群町で山林を伐採して建設される予定のメガソーラーを巡り、町民ら約1000人が「同意のない一方的な建設計画で土砂災害の危険性が高まる」などとして、業者に工事の差し止めを求める訴えを起こすことがわかりました。
 近く奈良地裁に訴えを起こすのは平群町の町民ら約1000人です。訴えによりますと、国が定めたガイドラインでは、メガソーラーを建設する場合は計画段階で地域住民へ事前説明することなどが求められていますが、一部の住民にしか説明しておらず、説明責任を怠ったなどとして業者に対して工事の差し止めを求める方針です。
 メガソーラーの広さは甲子園球場の約12倍で、町内の西側の山林を伐採して建設される予定です。原告らは大雨による災害が発生する危険性も高まるなどと主張しています。

 MBSの取材に対して業者側は「回答は差し控える」としています。

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